【追悼】柚木沙弥郎特集

柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう)
染色家。1922年東京田端生まれ。柳宗悦の「民藝」と芹沢銈介のカレンダーとの出会いから染色の道に進む。型染による染布、染絵など多くの作品を制作しながら、女子美術大学で教鞭をとる。染色のほか、絵本や版画、立体作品にも取り組む。国内外で数多くの個展を開催。
公式HP → https://www.samiro.net/profile/profile.html

皆川明 特集

皆川 明(みながわ・あきら)
1995年に「minä perhonen」 の前身である「minä」を設立。ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、衣服をはじめ、家具や器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。デンマークのKvadrat、スウェーデンのKLIPPANなどのテキスタイルブランド、イタリアの陶磁器ブランドGINORI 1735へのデザイン提供、新聞・雑誌の挿画なども手掛ける。
minä perhonen公式HP→ https://www.mina-perhonen.jp/

安達茉莉子 特集

安達茉莉子(あだち・まりこ)
作家。言葉と絵で「物語」を表現する。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う。著書に『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』(ビーナイス)、『何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ』(MARIOBOOKS)、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(本屋・生活綴方出版部)他。

若菜晃子 特集

若菜晃子(わかな・あきこ)

1968 年兵庫県神戸市生まれ。編集者、文筆家。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』、『石井桃子のことば』(新潮社)、『東京甘味食堂』(講談社文庫)、『街と山のあいだ』(アノニマ・スタジオ)、『岩波少年文庫のあゆみ』など多数。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『mürren』編集・発行人。旅の随筆集第一集『旅の断片』では2020 年に第5 回斎藤茂太賞を受賞した。

ゴフスタイン 特集

M. B. Goffstein (エム・ビー・ゴフスタイン )
作家・イラストレーター。1940年12月20日にミネソタ州セントポールで生まれる。1962年ベニントン カレッジ卒業。1966年に最初の絵本『The Gats!』(日本語版『あの子たち!』)を発表。以後、作家、アーチストとして活動し数々の賞を受賞した。
児童書と呼ぶにはあまりに哲学的な作品を多く残し、唯一無二の存在として現在まで読みつがれている。2017年12月20日、自身の77歳の誕生日に没す。

店主大井の本棚

『ローカルブックストアである』関連書籍

店主大井の著書、『ローカルブックストアである』にて紹介された書籍です。
雑貨・CD

\開業20周年記念/

福田利之威さん書き下ろし
本がたっぷり入る
オリジナルトートバッグ、できました

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ローカルブックストアである

〜福岡ブックスキューブリック 大井実〜
2001年に船出した小さな総合書店「ブックスキューブリック」。
素人同然で始めた本屋の旅は、地元・福岡の本好きたちや町の商店主を巻き込み、本を媒介に人と町とがつながるコミュニティづくりへと展開した。
15年間にわたる本屋稼業の体験をもとに、これからの本屋づくり、まちづくりのかたちを示す。

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