日々はそれでも輝いて
日々はそれでも輝いて
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四六変判 縦184mm 横132mm 厚さ25mm 296ページ
著者:谷郁雄
発行:ナナロク社
詩と詩人と写真家たちの素顔を若き日のおもい出とともにつづる初めてのエッセイ集。
《この本は、店主大井の著書『ローカルブックストアである〜福岡ブックスキューブリック 〜』に登場しました》
※以下、内容を一部抜粋してご紹介します。
「わかりづらいジャンルの代表のような詩の世界の水先案内人としてお薦めしたいのは、谷郁雄さんのエッセイ集『日々はそれでも輝いて』(ナナロク社)という本だ。詩の世界にまったく無縁だった谷さんが、吉増剛造さんの朗読にショックを受け、大学を中退して詩人になってしまったという痛快なエピソードから始まる半生記だ。
(中略)この本で、ジャック・プレヴェール、ラングストン・ヒューズといったちょっと昔のいかした詩人の存在を知ったことは、それほど詩の世界にふれてこなかった私にとって大きな出会いであった。」