造形作家・和田直人さん 特集

福岡生まれの造形作家和田直人さんによるクレイアート作品。和田さんは、絵本の世界を感じられるようなレトロで人間っぽい動物たちを制作し、国内外で人気を集めておられます。 

ふかふかのソファーでじっくりと本を読む愛らしい動物たちをAnimal Book Club (A.B.C.)と名付け、ブックスキューブリックのオリジナルグッズとして制作いただきました。A.B.C.の仲間たちが改めて本の良さを我々人間に教えてくれるようです。A.B.C.の仲間と過ごす、温かな時間をお楽しみください。 

【追悼】谷川俊太郎特集

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。

 

谷川さんには過去2回、ブックスキューブリック箱崎店のトークイベントにお越しいただきました。その際に「ブックスキューブリックに寄せて」という詩を贈っていただきました。店頭に大切に飾っています。

当店のHPにて、谷川さんとの思い出に触れる追悼のページを作成いたしました。
ぜひこちらもご覧ください。

https://bookskubrick.jp/news/10326

島塚絵里さん特集

フィンランド在住のテキスタイルデザイナー、イラストレーター。津田塾大学で国際関係学を学び、東京と沖縄で英語教員を勤めた後、フィンランドに移住。アアルト大学でテキスタイルデザインを学び、テクニカルデザイナーとしてマリメッコ社に勤務後、2014年より独立し国内外の企業にデザインを提供する。

くどうれいん 特集

作家。1994年生まれ。著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』(BOOKNERD)、『桃を煮るひと』(ミシマ社)、絵本『あんまりすてきだったから』(ほるぷ出版)など。

2024年6月に、ブックスキューブリック箱崎店にて待望のトークイベント(『桃を煮るひと』刊行1周年記念トークイベント)が実現しました。

皆川明 特集

皆川 明(みながわ・あきら)
1995年に「minä perhonen」 の前身である「minä」を設立。ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、衣服をはじめ、家具や器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。デンマークのKvadrat、スウェーデンのKLIPPANなどのテキスタイルブランド、イタリアの陶磁器ブランドGINORI 1735へのデザイン提供、新聞・雑誌の挿画なども手掛ける。
minä perhonen公式HP→ https://www.mina-perhonen.jp/

【追悼】柚木沙弥郎特集

柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう)
染色家。1922年東京田端生まれ。柳宗悦の「民藝」と芹沢銈介のカレンダーとの出会いから染色の道に進む。型染による染布、染絵など多くの作品を制作しながら、女子美術大学で教鞭をとる。染色のほか、絵本や版画、立体作品にも取り組む。国内外で数多くの個展を開催。
公式HP → https://www.samiro.net/profile/profile.html

店主大井の本棚

『ローカルブックストアである』関連書籍

店主大井の著書、『ローカルブックストアである』にて紹介された書籍です。
雑貨・CD

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福田利之威さん書き下ろし
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ローカルブックストアである

〜福岡ブックスキューブリック 大井実〜
2001年に船出した小さな総合書店「ブックスキューブリック」。
素人同然で始めた本屋の旅は、地元・福岡の本好きたちや町の商店主を巻き込み、本を媒介に人と町とがつながるコミュニティづくりへと展開した。
15年間にわたる本屋稼業の体験をもとに、これからの本屋づくり、まちづくりのかたちを示す。

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