10月のミニフェア 「食欲の秋とからだのこと」特集

秋と言えば、「食欲の秋」それに加えて「健康の秋」改めて見直したい「からだのこと」読めばきっとお腹も心も身体も満たされるそんな本たちをセレクトしました。

くどうれいん 特集

作家。1994年生まれ。著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』(BOOKNERD)、『桃を煮るひと』(ミシマ社)、絵本『あんまりすてきだったから』(ほるぷ出版)など。

2024年6月に、ブックスキューブリック箱崎店にて待望のトークイベント(『桃を煮るひと』刊行1周年記念トークイベント)が実現しました。

【追悼】柚木沙弥郎特集

柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう)
染色家。1922年東京田端生まれ。柳宗悦の「民藝」と芹沢銈介のカレンダーとの出会いから染色の道に進む。型染による染布、染絵など多くの作品を制作しながら、女子美術大学で教鞭をとる。染色のほか、絵本や版画、立体作品にも取り組む。国内外で数多くの個展を開催。
公式HP → https://www.samiro.net/profile/profile.html

谷川俊太郎特集

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。

谷川さんには過去2回、ブックスキューブリック箱崎店のトークイベントにお越しいただきました。その際に「ブックスキューブリックに寄せて」という詩を贈っていただきました。店頭に大切に飾っています。

安達茉莉子 特集

安達茉莉子(あだち・まりこ)
作家。言葉と絵で「物語」を表現する。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う。著書に『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』(ビーナイス)、『何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ』(MARIOBOOKS)、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(本屋・生活綴方出版部)他。

若菜晃子 特集

若菜晃子(わかな・あきこ)

1968 年兵庫県神戸市生まれ。編集者、文筆家。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』、『石井桃子のことば』(新潮社)、『東京甘味食堂』(講談社文庫)、『街と山のあいだ』(アノニマ・スタジオ)、『岩波少年文庫のあゆみ』など多数。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『mürren』編集・発行人。旅の随筆集第一集『旅の断片』では2020 年に第5 回斎藤茂太賞を受賞した。

店主大井の本棚

『ローカルブックストアである』関連書籍

店主大井の著書、『ローカルブックストアである』にて紹介された書籍です。
雑貨・CD

\開業20周年記念/

福田利之威さん書き下ろし
本がたっぷり入る
オリジナルトートバッグ、できました

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ローカルブックストアである

〜福岡ブックスキューブリック 大井実〜
2001年に船出した小さな総合書店「ブックスキューブリック」。
素人同然で始めた本屋の旅は、地元・福岡の本好きたちや町の商店主を巻き込み、本を媒介に人と町とがつながるコミュニティづくりへと展開した。
15年間にわたる本屋稼業の体験をもとに、これからの本屋づくり、まちづくりのかたちを示す。

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