倉俣史朗入門

企画・構成：関康子
発行：株式会社ADP
184ページ、19cm
カラー年表、全作品リスト付き

（以下、版元ページより）
倉俣史朗、没後30年。本書『倉俣史朗入門』は、1991年2月1日に56歳で急逝した倉俣史朗の、空前絶後の作品の数々と、今や伝説となった人物像や言説を、未来にPASS the BATONすることを目指して企画されました。
五十嵐久枝、榎本文夫、沖健次、桑山秀康、近藤康夫、田川欣哉、田根剛、田村奈穂、保坂健二朗が、倉俣の仕事と思いを次代に語り継ぎ、そこから「倉俣史朗の輪郭」が浮き彫りになっています。

目次（抜粋）
年表
倉俣史朗の仕事
スタッフが語る倉俣史朗
・WE(私たち)ではなく、I(私)で考える（沖健次）
・「硝子の椅子」はわずか30分でデザインされた（桑山秀康）
倉俣史朗から受け取ること
・純粋で優しい感性と、それを形にしていく心の強さ（田村奈穂）
・「この手」を見ただけでも倉俣さんが特別な人だと感じました（田根剛）