樂41号 長崎のお茶 伝統の、その先へ。
樂41号 長崎のお茶 伝統の、その先へ。
発行:イーズワークス
《樂について》
2008年創刊の季刊誌「樂(らく)」は長崎を「知る・遊ぶ」をコンセプトに年4回発行している大人向けのエンターテインメント誌です。
急須を持たない家庭も珍しくなく、日本茶を飲む習慣が失われようとしている現代の食文化。そんな中、質の高い長崎産のお茶が全国的に注目されています。今回の特集では、長崎産のお茶の特徴や製造方法、栽培に情熱を注ぐ生産者の想いなどを取材し、おいしさの秘訣に迫ります。美しい茶畑の風景とともにお楽しみください。
特集│長崎のお茶 伝統の、その先へ。
・長崎県産茶事情
・高原にひろがる茶畑で、黄金色の一杯
・お茶の力を見極める仕事 茶師
・島原半島発 この町に拠点ができるまで
・寄稿|お茶の伝来と長崎の茶史 文=姫野順一
|regular contents|
・気になる、この人 Vol.12
紅茶・香茶コーディネーター 本田さなえさん
・ながさきの宝 第二十二回
サント・ドミンゴ教会跡資料館
|raku column|
・ドクター米山のココロと脳のはなし 第33回
人に会うと脳は元気になる 文=米山公啓
・「NANG-ASAKI」妄想散歩 第31回
古関裕而と「雨のオランダ坂」 文=髙浪慶太郎
・曇り時々希望的 第25回
お裾分け目当てに「茶番劇」 文=城尾忠明
・ARTS'CRAFTS素敵なもの語り 第30回
秋夕のふたり膳 韓国の思い出 文=石尾眞智子
・樂右衛門が往く 第八回
光源寺にまつわる物語 歩く人=樂右衛門×越中哲也
・ペコロスのタイムマシーン36
僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る 文=岡野雄一
・ふるさとは遠きにありて…34
引いては寄せる波のように 文=水野真彩
・客船からの世界中継 第30回
世界の富裕層と自然の中で昔ながらの営みを続ける人々 文=藤原暢子
|raku special presents|
・おばあちゃんの長崎ごはん《秋》
朱欒のポテトサラダ、イベリコ豚と茎ニンニクのオイスターソース炒め、蟹めし
・読み切り短編連作「ながさき奇譚」第三十八回
スモールトーク 文=青来有一
・知られざる、長崎国際交流史 第一回(新連載)
片岡住宅とニコライ・ラッセル医師 文=ブライアン・バークガフニ