樂37号 私と長崎くんち
樂37号 私と長崎くんち
発行:イーズワークス
《樂について》
2008年創刊の季刊誌「樂(らく)」は長崎を「知る・遊ぶ」をコンセプトに年4回発行している大人向けのエンターテインメント誌です。
写真家・山頭範之氏が2008年から2016年までの8年間にわたって撮りためた写真を約60ページのボリュームで一挙公開。カメラがとらえた熱気みなぎる迫真の演技をご覧いただけます。また執筆者それぞれの視点で「くんち」について語った寄稿をはじめ、テレビ中継でおなじみの名物コンビも復活。当時を振り返る裏話対談など、弊誌ならではの企画がふんだんの特集となりました。
特集│私と長崎くんち
・特別企画 山頭範之写真集 2008 – 2016
・寄稿│ 風流の精神が生きるまつり長崎くんち 文=大田由紀
・寄稿│長崎諏訪神社祭礼図屏風 文=原田博二
・寄稿│プロシッサンの彼方 文=下妻みどり
[名コンビ復活!くんち対談]
越中哲也さん × NBCアナウンサー林田繁和さん
|regular contents|
・ながさきの宝 第十八回
ぬくめ細工
|raku special contents|
・おばあちゃんの長崎ごはん《秋》
芋づると厚揚げの煮物、茄子と胡瓜の鰹節和え、牛タンのシチュー
・読み切り短編連作「ながさき奇譚」第三十四回
わたしのサルタヒコ 文=青来有一
|raku column|
・ドクター米山のココロと脳のはなし 第29回
料理で脳を活性化 文=米山公啓
・「NANG-ASAKI」妄想散歩 第27回
日本で最初に長崎で鳴り響いたブラック・ミュージック 文=高浪慶太郎
・曇り時々希望的 第21回
はしまきが大好き 文=城尾忠明
・ARTS’CRAFTS素敵なもの語り 第26回
幸福の夜明けの地から魚が跳ねるスコータイ鉄絵の鉢 文=石尾眞智子
・ペコロスのタイムマシーン32
シャギリの音によみがえる景色 文と絵=岡野雄一
・客船からの世界中継 第26回
朝は日本海、夜はイタリア。不思議でおいしい船旅 文=藤原暢子