【店主大井が選ぶコロナ時代の必読書】夜と霧
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ヴィクトール・E.フランクル 著、池田香代子 訳/みすず書房/レターパック可
未曽有の試練に立ち向かった先達のドキュメントは、困難な時代に生きる我々の支えとなるはず。奮闘する社会人にとっても、安易な自己啓発書より何倍も有効。
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1961年刊行以来のベストセラー。精神科医フランクルの、ドイツ強制収容所の体験記録は、アウシュヴィッツの悲劇と悲惨を日本人に伝え、「評する言葉もないほどの感動」と絶賛された。人間の偉大と悲惨を静かに描く本書を、いまもう一度、『語り伝えよ、子どもたちに』とあわせて読んでほしい。1961年初版
《この本は、店主大井の著書『ローカルブックストアである〜福岡ブックスキューブリック 〜』に登場しました》
※以下、内容を一部抜粋してご紹介します。
「前半は過酷な体験の記述が続き正直つらかったが、後半になると、「過酷な境遇の中でも人間はいかにして希望を失わずに生き続けることが可能か」というフランクルの人生論とも言える洞察がつぎつぎに展開され、どんどん引き込まれていった。書店業界などどいうビジネスの中でも厳しい現実を突きつけられている場所で悪戦苦闘しているわが身に当てはめて読むことで、ヒントを得られたような思いがあったのだ。」