【オンライン視聴券】『「学び」がわからなくなったときに読む本』発売記念 鳥羽和久さんトー クイベント
【オンライン視聴券】『「学び」がわからなくなったときに読む本』発売記念 鳥羽和久さんトー クイベント
『君は君の人生の主役になれ』(ちくまプリマ―新書)、『親子の手帖 増補版』(鳥影社)、『おやときどきこども』(ナナロク社)などの著作で知られ、福岡市の唐人町で「寺子屋ネット福岡」を主宰する鳥羽和久さん。寺子屋の代表として、小学生から高校生まで多くの十代の子供たちと関わってきた体験から紡ぎだされる数々の文章が、親子の関係に葛藤を感じる人々の静かな共感を集めています。
そんな鳥羽さんの新刊『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)の発売を記念したトークイベントを12月6日(金)にブックスキューブリック箱崎店で開催します。
いま、子どもたちの教育現場では、暗記偏重の「勉強」が敬遠され、「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)にみられるような「学び」という言葉が積極的に取り入れられています。しかし、現代社会で使われる「学び」を大人たちはどこまで理解し、実践しているのか。
本書は「学び」という言葉への疑わしさの感覚を出発点に、本来の「学び」を自らの手に取り戻すためにどのような取り組みが有効なのか、そのことを知るために、学びの現場にいる人たちに話を聞きにいった、その対話の記録です。千葉雅也(哲学者・作家) 矢野利裕(批評家・DJ・中高教諭) 、古賀及子(エッセイスト)、 井本陽久(いもいも教室主宰・数学教師)、甲斐利恵子(国語教師) 平倉 圭(芸術学者) 尾久守侑(精神科医・詩人)といった現代の「学び手」たちと交わした対話と思考の全記録です。
受験の渦中にあり競争原理に基づく勉強に没入する家族、暗記偏重の「勉強」から距離を置き、子どもを自由にさせたいと願う親、さらには、子ども時代に「勉強」とうまく出会うことができずにいまも苦手意識から逃れられない大人たちすべてへ、本書は開かれています。「学び」に関心の高い多くの方々のご参加をお待ちしています。
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日 時:2024年12月6日(金)19時スタート(18時30分開場)
出 演:鳥羽和久
聞き手:大井実(ブックスキューブリック店主)
※お申込み後、視聴用URLをお知らせ致します。
※開演直前のご購入では対応が遅れる場合があります。
※イベント翌日以降に1週間視聴可能なアーカイブ動画をお送りします。
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